2008年7月2日水曜日

年間 第12週 水曜日

年間 第12週 水曜日(625日)

福音朗読(マタイ7・15-20)

私たちは「もともと野生であるオリーブの木から切り取られ、元の性質に反して、栽培されているオリーブの木に接ぎ木された」とパウロは言う(ローマ11・24)。真のオリーブの木、主キリストに結ばれていれば、私たちは艮い実を結ぶはずなのだ。

マタイによる福音

〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「偽予言者を警戒しなさい。彼らは羊の皮を身にまとってあなたがたのところに来るが、その内側は貧欲な狼である。あなたがたは、その実で彼らを見分ける。茨からぶどうが、あざみからいちじくが採れるだろうか。すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ。良い木が悪い実を結ぶことはなく、また、悪い木が良い実を結ぶこともできない。良い実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる。このように、あなたがたはその実で彼らを見分ける。」

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