2008年7月2日水曜日

年間 第13週 主日


年間 第13週 主日(6月28日)

福音朗読(マタイ10・37-42)

神はキリストを派遣し、キリストは弟子を派遣したのであるから、弟子を受け入れる者はキリストを受け入れ、さらに神を受け入れたのである。弟子とはキリストのために命を「失う」者のことだが、この弟子を受け入れる者も報いを「失う」ことなく、必ず受ける。

マタイによる福音

〔そのとき、イエスは使徒たちに言われた。〕「わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしくない。わたしよりも息子や娘を愛する者も、わたしにふさわしくない。また、自分の十字架を担ってわたしに従わない者は、わたしにふさわしくない。白分の命を得ようとする者は、それを失い、わたしのために命を失う者は、かえってそれを得るのである。あなたがたを受け入れる人は、わたしを受け入れ、わたしを受け入れる人は、わたしを遣わされた方を受け入れるのである。預言者を預言者として受け入れる人は、塑言者と同じ報いを受け、正しい者を正しい者として受け入れる人は、正しい者と同じ報いを受ける。はっきり言っておく。わたしの弟子だという理由で、この小さな者の一人に、冷たい水一杯でも飲ませてくれる人は、必ずその報いを受ける。

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