年間 第12週 月曜日(6月23日)
福音朗読(マタイ7・1-5)
「兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか。」まさにそうです。他の人の欠点や過ちには敏感でいちいち言い募りま
す。しかし、自分に非があるとは思わないのです。
マタイによる福音
〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「人を裁くな。あなたがたも裁かれないようにするたである。あなたがたは、自分の裁く裁きで裁かれ、自分の量る秤で量り与えられる。あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、なぜ、自分の目の中の丸太に気づかないのか。兄弟に向かって、『あなたの目からおが屑を取らせてください」と、どうして言えようか。白分の目に丸太があるではないか。偽善者よ、まず自分の目から丸太を取り除け。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からおが屑を取り除くことが出来る。』
0 件のコメント:
コメントを投稿