2008年6月10日火曜日

年間 第10週 火曜日

年間 第10週 火曜日(6月10日


福音朗読(マタイ5・13-16)

キリストの弟子は「地の塩」「世の光」である。キリストに従う者はイエス・キリストの福音の昧、光をもたらす存在。もしキリスト者が福音の昧を失っていれば、キリストの光に照らされていないなら、何の役にも立たない。

マタイによる福音

〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「あなたがたは地の塩である。だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられよう。もはや、何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけである。あなたがたは世の光である。山の上にある町は、隠れることができない。また、ともし火をともして升の下に置く者はいない。燭台の上に置く。そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。」

0 件のコメント: