2008年5月3日土曜日

復活節第六土曜日(

復活節第六土曜日

福音朗読(ヨハネ16・23b28

「私たちの主イエス・キリストによって。」私たちはつねにキリストの名によって御父に祈っている。イエスが御父を知らせてくださったから。主イエス・キリストこそ「神と人との唯一の仲介者」なのだから。

ヨハネによる福音

〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「はっきり言っておく。あなたがたがわたしの名によって何かを父に願うならば、父はお与えになる。今までは、あなたがたはわたしの名によっては何も願わなかった。願いなさい。そうすれば与えられ、あなたがたは喜びで満たされる。

わたしはこれらのことを、たとえを用いて話してきた。もはやたとえによらず、はっきり父について知らせる時が来る。その日には、あなたがたはわたしの名によって願うことになる。わたしがあなたがたのために父に願ってあげる、とは言わない。父御白身が、あなたがたを愛しておられるのである。あなたがたが、わたしを愛し、わたしが神のもとから出て来たことを信じたからである。わたしは父のもとから出て、世に来たが、今、世を去って、父のもとに行く。」

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