2008年5月1日木曜日

復活節第六木曜日(2008年5月1日)

復活節第六木曜日(200851日)

福音朗読(ヨハネ16・16-20)

イエスの受難と死は信じる者たちから主を奪い去る。しかし、永遠に弟子たちから奪い去られるのではない。イエスは復活し、いつも弟子たちと共におられるようになる。弟子たちの悲しみは喜びに変えられる。

ヨハネによる福音

〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「しばらくすると、あなたがたはもうわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる。」そこで、弟子たちのある者は互いに言った。「『しばらくすると、あなたがたはわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる』とか、『父のもとに行く』とか言っておられるのは、何のことだろう。」また、言った。「『しばらくすると』と言っておられるのは、何のことだろう。何を話しておられるのか分からない。」イエスは、彼らが尋ねたがっているのを知って言われた。「『しばらくすると、あなたがたはわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる』と、わたしが言ったことについて、論じ合っているのか。はっきり言っておく。あなたがたは泣いて悲嘆に暮れるが、世は喜ぶ。あなたがたは悲しむが、その悲しみは喜びに変わる。」

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